上映会のお知らせ@ヤマベボッサ
「ミツバチからのメッセージ」
2/8(木)14:00〜
(入場自由・ワンドリンク注文お願いいたします)

今、日本各地で松枯れ被害(主に赤松)が進行中です。
明治時代に長崎から始まり、その被害は北上を続け、
遠く青森にまでに達しています。松の弱体化には、
●松自体の寿命
(50〜60年。戦中にエネルギー対策で植林された木が多い)
●里山の放置と自然淘汰
●気候変動や地球温暖化
●排気ガス汚染
など様々な理由が考えられる中、マツノマダラカミキリに
寄生する「マツノザイセンチュウ」という小さな線虫が
健康な松に侵入・増殖するにことよって枯れが進む
とする説を元に、各地でカミキリ虫を殺虫するための
(線虫には効かない)農薬空中散布が行なわれています。

使われる「マツグリーン」などのネオニコチノイド系農薬は
ミツバチの大量死や人の神経系へ悪影響を及ぼすことが
指摘され、胎児や小児の発達障害との因果関係が
叫ばれるなど、世界的に使用禁止の動きが広がっています。
ミツバチ達からの警鐘に耳を傾てみましょう。

※ドリンクチャージの一部を
 「農薬による健康被害から子どもと市民を守る住民の会」
 にカンパさせていただきます
喫茶ヤマベボッサ
長野県松本市里山辺1610-10
TEL 0263-55-6442
11:00〜18:00(日・月定休)