1958年生まれ。声と身体、言葉と音楽、物語としての詩のあり方などを考察、実践。チャイコフスキー作曲『くるみ割り人形』による合唱詩(編曲・甲田潤)、朗読と楽器による『トロッタで見た夢』『夜が吊るした命』『ひよどりが見たもの』など(以上、作曲・酒井健吉)や、映像を加えた『新宿に安土城が建つ』、美術を加えた『サイレンシティ』 などを発表。個人紙「詩の通信」を発行。舞台版「詩の通信」として、ユニット「トロッタの会」を結成し、2007年1月からの公演をスタートさせる。http://www.kibegraphy.com/
木部与巴仁(詩人・作家)