出身:東京の品川、性別:男。パンデイロとジェンベ、カホーンがお気に入りで、スタイルにはこだわらず、カーニバル、弾き語り伴奏、バン ド、ダンスイベントなど、色々な相手との共演を楽しんでいる。フリージャズ好きの高校生が大学でサンバに出会い、以降十数年間を太鼓 とともに過ごしてきた。谷中にも縁があり、以前に住んでいた時になじんだ店には今でも通っている
エレキギターばかり弾いていた高校2年、学力テストの帰り道に代々木駅前の輸入レコード店でジョアン・ジルベルトのレコードと出会いボサノヴァを知る。大学時代以来メキシコ、アメリカ合衆国、アルゼンチンで合計15年ほど暮らす。リオデジャネイロもたびたび訪れていたが、音楽は聴くばかりになっていく。メキシコ滞在中のある日、妻に今一度ギターを買い与えられ、さらにもうひとりの恩人細川周平の手引きで3年前、再び音楽活動へ。現在はブラジル音楽の名手に囲まれたバンドでサンバとボサノヴァの勉強中。珍しくもない話ながら、ギターを生身の人間から習ったことがない――先生は昔も今もトッキーニョのレコード。
内藤修央(パンデイロ)
石井康史(ギター)
詩人・木部与巴仁さんが主宰する「ボッサ 声と音の会」。第二回目は、日系ブラジル移民文化や、近代日本のポピュラー音楽史などを研究テーマとする音楽学者・細川周平さんを招いての語りと音楽の会です。
1955年大阪生まれ。国際日本文化研究センター勤務。主著『レコードの 美学』(勁草書房)、『サンバの国に演歌は流れる』(中公新書)、 『シネマ屋、ブラジル を行く』(新潮選書)。現在は幕末から 終戦までの複数巻の音楽史を執筆中。1979年〜80年ザグレブ滞在、1982年〜84年ボローニャ滞在、1991年〜94年の半分をサンパウロ滞在、1994年〜96年の半分をマドリード滞在。旅エッセイとしては『トランス・ イタリア・エク スプレス』(筑摩書房)、『ノスタルジア大通り』(晶文社)。2004年より現職、以来ほとんど京都からほとんど出ない生活。
細川周平(音楽学)
-谷中ボッサオープン1周年記念ライブ-
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1958年生まれ。声と身体、言葉と音楽、物語としての詩のあり方などを考察、実践。チャイコフスキー作曲『くるみ割り人形』に依る合唱詩、朗読と楽器に依る『トロッタで見た夢』『夜が吊るした命』、さらに映像を加えた『新宿に安土城が建つ』を発表。全7篇の詩で構成した『ひよどりが見たもの』初演に向けて準備中。「詩の通信」を発行。
http://www.kibegraphy.com/
木部与巴仁(詩人・作家)
■時  間:16:30開場/17:00開演
          ※11:30〜15:30、19:00〜20:00は通常営業となります
■出  演:細川周平、木部与巴仁、石井康史、内藤修央
■料  金
:1,500円(1ドリンク込み/税込/全席自由)
■会  場:谷中ボッサ(〒110-0001東京都台東区谷中6-1-27)
■予約方法:店頭販売および電話03-3823-5952(水〜月11:30〜20:00)にてお申し込みください。
※お席に限りがございます。お早めにお申し込みください
谷中ボッサオープン1周年記念  アコースティックライブ開催決定!
-谷中ボッサオープン1周年記念ライブ-
トダマミーツ谷中ボッサcoffee or music?
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